以前、スティック型のコーヒーを買ったのですが、それが思ったより苦かったのです。

私はブラックでも飲めるので苦さは平気なのですが、そんな私でもものすごく苦く感じる。

理由は分かりませんが、とにかく苦い。濃いのか…

40本…うーん・・・・

 

 

うーんと考えた末、少し黒糖を入れてみたり牛乳を入れてみたり、何しても苦いのですが、

それでも試行錯誤しながら飲んでいると

その苦さと追加投入されたものたちのコラボ的なコクを感じるようになってきたのです。

 

苦みの向こう側、、みたいな(なんじゃそりゃ)

 

 

にがっ!と思った時に、捨てるという選択はもちろんありません、もったいないので。

夫に飲ませてもいいですが、どちらかと言うと甘党。

人にもらってもらうにも、私の周りはみーんな甘党…

 

私、、飲むしかないやん…という変な義務感(もったいない精神)が

私に試行錯誤を促し、新しい味わいを創り出したのです。

 

 

こういう時に私は、はっと気づきを得る事があります。

あ~。。人生も同じやなぁ・・・と。

 

職業上、なんでもそういうことに結び付ける、人様から見るとめんどくさいクセがあるのです。

すみません、めんどくさいやつですが、もう少しお付き合いくださいませ。

 

思ったもの、期待したものと違うものが入ってくることが人生ではあります。

それは全く望んでいないものだったり、こんなのいらないと思うでしょうし、手放してしまおうと思うかもしれない。

 

しかし、手の中に来るということは、自分にとって何かしら必要なものだということもあります。

もちろん、それに対してNOを出すことが必要なのかもしれないし、さっさと捨てちゃった方がいいのか、

それはその時々なので分からないです。

でも期待外れのものを捨てるも出来ない

帯に短したすきに長しでその行き場を失ったものの使い道を試行錯誤していると、意外な創造物を生み出すこともあります。

 

 

たかがスティックコーヒーで随分と大げさな話しをしてしまいましたが

最初は『うげっ』と思ったそのスティックは、コラボ的コクにはまってしまい、なんとリピートしちゃったのであります。

今もそれを飲みながら書いているのですが。

 

幸せは不幸の顔をして現れる、とも言います。

幸せの顔をして現れた幸せは、淡白な味わいだったりするので、すぐに飽きるか、あっという間にするりと消えていくか…

それを継続する力も自分についていないので、一発屋的にパッと咲いてパッと散るなんてことも。

 

豊かさや幸せ、実りって、どんな形で来るかは正直分からないです。

まずは受け取ってみないことには、何に化けるか分からない。

受け取る前に食わず嫌いで選別してしまって、すごくもったいないことをしていることも、生きているとよくあるよなぁと思った私のひとりごとでございます。